こんにちは。
平針駅・赤池駅から徒歩10分
名古屋市天白区きのて整体院の西尾です。
ぎっくり腰の経験はありますか?
痛みの程度や症状の出方はさまざまですが、急激に腰に痛みを生じるものを”ぎっくり腰”といいます。
そんなぎっくり腰、真夏の暑い時期に増える傾向があります。
きのて整体院にもぎっくり腰の方が来院されますが、やはり7,8月に急増します。
なぜぎっくり腰は真夏になりやすいのでしょうか?
ここではその理由と対策をお伝えいたします。
原因①下半身の冷え
下半身が冷えると腰痛の症状は出やすくなります。
この時期、薄着で過ごすことが多くなります。
夜寝るときもクーラーがないと寝られないくらいですよね。
ここで注意したいのが「半ズボン」です。
半ズボンで寝ることで下半身が冷えてしまいます。
薄い生地でいいので、長ズボンを履いて寝るようにしましょうね。
原因②外と室内の気温差
40℃近い暑さになり、室内ではより快適に過ごせるようクーラーを使いますよね。
夏ということもあり薄着をしています。
その状態でクーラーで冷え切った室内にいること。
身体が冷え、血流が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなると柔軟性がなくなり「ピキっ」とやってしまいます。
室内では上着を羽織るなどして過ごせるといいですね。
原因③シャワーで済ませる
夏場は湯船に浸からず、シャワーで済ませることも多くなりがちです。
湯船に浸かることで、血流が良くなりますし、自律神経が整い快眠効果もあります。
15分湯船に浸かること、そして毎日が難しければ週に1回でもいいと思います。
今より少しでも変えていくことでぎっくり腰の予防につながります。
ぜひ湯船に浸かってくださいね。
原因④内臓の冷え
夏は冷たい食べ物、飲み物を摂りすぎてしまう傾向にあります。
内臓が冷えると背中や腰の筋肉をかたくしてしまい、ぎっくり腰のリスクも高まります。
冷たい飲み物を撮りすぎないことはもちろん、白湯など温かい飲み物を飲むこともお勧めです。
暖かい飲み物を飲んでみて、「温まる」「気持ちいい」感覚があるのであれば、それは確実に冷えている証拠。
身体の中から温めてあげてくださいね。
万が一ぎっくり腰をしてしまったら…
①全く動けない状況
➝ご自宅で絶対安静で様子をみる
もしくは病院で痛み止めがオススメです
②痛みはあるが少しでも動ける状態、なんとか立つ・座る・寝るができる状態
➝整体で動ける状態にすることがオススメ
〈ご自宅での対処法〉
①痛みが出る動きは避ける事
②コルセット等で腰を固定すること
上記2点は最低限行ってくださいね。
ぎっくり腰でお困りの方は少しでも早くご連絡ください。
もし休診日で電話がつながらない場合、LINEにてお問合せ下さい。