こんにちは、名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
本日は「腰痛」についてです。
今回は朝起きたら腰に痛みがあり、整体で来院されたNさんのケースを参考にご紹介しますね。
前日の朝、急に感じた「腰の痛み」
朝、布団から立つときに痛みがあったそうです。
- 立ち座り
- ピアノを弾く時
- 車の運転中
などで腰の症状があり、またここ数年ぎっくり腰を繰り返してしまっていました。
身体の状態をチェックした結果
Nさんのお身体をチェックすると、「身体を後ろに反れない」「身体が捻りにくい」などの動きの制限がありました。
Nさんは、他にも、、、
×モモの後ろ側の筋肉が張っている
×お尻の筋肉が硬い
×背中の筋肉が張っている
×お尻上げ(ヒップリフト)ができない
×腰が反っている
という状態でした。
腰痛の原因は?
このような検査結果から、Nさんの腰痛の原因は「腰周りの筋肉の硬さ」です。
しかし、改善するには筋肉が硬くなってしまっている原因を考えていく必要があり、今回の原因改善のポイントは【反り腰による筋肉の硬さ】にあります。
Nさんの場合は
・背中が反っている(反り腰)
・悪い姿勢による筋肉の硬さ
・長時間立っていたり、座っていることが多い
この状態だと腰への負担が大きく、腰周りの筋肉が硬くなってしまいます。
また悪い姿勢だったため、本来機能している筋肉が使えておらず、
他の筋肉に負担がかかってしまいます。
腰の痛み、姿勢にはどうアプローチする?
Kさんへのアプローチとしてメインで行ったことは、お尻、太もも裏の筋肉の固さを改善させること。
大きな原因として「姿勢の悪さによる筋肉の硬さ」が挙げられます。
その改善手段として、
・反り腰の姿勢改善
・筋肉を緩め、きちんと機能するように柔軟性を高める
どうしても痛みのある部分だけでは、その場は良くてもすぐに戻ってしまいます。
Nさんの場合は結果的に反り腰が軽減し、腰の痛みも軽減されました。
上記の二つの状態に近づくことで、症状の改善・姿勢の改善に繋がっていきます。
当院の整体は痛みのある部分だけでなく、全身からみさせていただくため、根本的に痛みの原因を改善していきます。
反り腰、腰痛の症状が強くまると、「ぎっくり腰を繰り返し」や「椎間板ヘルニア」になってしまう可能性があります。
お困りの方はお早めに、お気軽にご相談ください。