こんばんは名古屋市天白区きのて整体院の西尾です。
腰痛の原因、実は靴にあった?
実は当院に来院される患者さんの中にも、普段履かれている靴や足の問題で腰痛や膝痛、坐骨神経痛などの痛みが出ているという方がたくさんみえます。
いったいどういうことなのでしょうか?
靴や足の問題は、身体の不調に直結する
靴が悪くて腰痛?
足が弱くて腰痛?
イメージしにくいかと思います。
そこで、この図をご覧ください。
人体を建物に例えています。
家を建てるとき、地盤がゆるくては家がいつ壊れてもおかしくないですよね。
実は人体も同じです。
足や靴が悪ければからだの不調がでやすくなるわけです。
また、さまざまな治療で症状が改善したとしても、足の機能や靴の状態が悪ければ再発しやすくなるのです。
足の問題って?
足の問題と聞いてイメージしやすいのは外反母趾ではないでしょうか?
また、偏平足や浮指なども足の問題として挙げられます。
こんな方は要注意
外反母趾や扁平足などわかりやすい症状のほかに
以下のような足の状態の方は要注意。
ぜひチェックしてみてください!
◆足指のグーができない
◆小指の爪が小さい
◆浮指がある
◆巻き爪がある
◆足が冷えやすい
きのて整体院では「足」を大切にしています
当院の代表・倉の著書に「足の小指を動かせば一生歩ける」というものがあります。
身体の土台である足をしっかりと働かせること。それこそが腰痛などの痛み予防にはかかせないものであり、さらに一生歩き続けるためには必要不可欠なのです。
靴の履き方が足の状態を悪化させる
このような履き方をしていませんか?
☑かかとを踏んで履いている
☑靴ひもは結んだままで解かない、縛りなおさない
こんな靴履いていませんか?
☑かかと部分が柔らかい靴を履いている
☑クロックスやスリッパを履いている
☑幅が広いからと大きめサイズの靴を履いている
靴選びや靴の履き方で足だけでなく姿勢や痛みなどの症状も悪化させてしまいます。
また後日、靴選びのコツを紹介致しますのでぜひ参考にしてみてください。