こんにちは。
名古屋市天白区きのて整体院の西尾です。
最近、「お子さんの姿勢」について相談を受けることがよくあります。
・「歩いている時いつも内股なんです…」
・「走り方が気になって…」
・「反り腰なんですが治りますか?」
・「常に猫背なんです…」
など様々な相談を受けます。
「背筋まっすぐ!」は聞いてくれない
年齢にもよりますが、子ども自身が姿勢に気をつけて過ごすことは、ほぼ不可能じゃないかと思います。
躾としてお子さんには伝えると思うのですが、「姿勢まっすぐして!」でできる子のほうが少ないと思います。
大人であれば、姿勢が悪くなることでどんな悪影響が出るか理解できますが、子どもからしてみたら「姿勢よくしなければいけない理由」や「姿勢の重要性」は理解できないと思います。
大人であってもすぐ忘れてしまうくらいですからね。
猫背や反り腰の原因は!?
原因について一言でいってしまえば
「筋肉の正しい使い方を忘れてしまっている」ことにあります。
だからといって「筋トレすればよくなる」は違います。
まず考えるべきことは生活習慣
まず「筋肉の正しい使い方を忘れてしまった原因」を考える必要があります。
①姿勢が悪くなる生活習慣
例を挙げ出したらキリがないですが、
意外と多いのが、床に足がつかないイスにお子さんを座らせていること。
大人でも足がつかない椅子に座っているのってしんどいですよね。
②運動不足
昔に比べて絶対的に運動量は減っています。
車での移動がメインになり、ゲームで遊ぶことが多くなり、コロナで外へ出かけることが少なくなり…。
生活自体が便利になり過ぎて、身体を使うことが減っています。
現代では、あえて不便なことを生活に取り入れるなど、身体を使わせることを意識しなくてはいけませんね。
③靴選び
これが一番意外なのではないでしょうか。
「身体の土台である足。」
常に裸足の生活であればいいのですが、外を歩くときには必ず靴を履きますよね。
靴が合っていない、または間違った履き方をしていれば、必ず姿勢は崩れます。
正しい靴選び、靴の正しい履き方を知ることで、姿勢は変えられます。
靴選びについてはまた後日、ブログを投稿しますのでお楽しみに♪
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