外反母趾を放置しないで!足の歪みからくる体の不調と整体での対策外反母趾が腰痛の原因に!?

こんにちは。名古屋市天白区きのて整体院の長江です。
きのて整体院では今月、外反母趾の無料測定をさせて頂いています。
そこで今回、外反母趾について知っていただけたらと思い、
無料測定の実施を含めブログを書かせて頂きました。
外反母趾の原因って?
外反母趾は足のアーチの崩れや、生活習慣の影響が原因で起こります。
主な原因としては以下が挙げられます。
- 合わない靴の着用(特に先の細い靴・ヒール)
- 足の筋力低下・アーチの崩れ(偏平足・開帳足)
- 歩き方・立ち方の癖
- 遺伝的要因

外反母趾の基準は?
外反母趾は足の親指の付け根が外側に貼り出し、指先が内側に曲がってしまう骨の変形です。
正 常:15°未満
軽 度:15°~20°未満
中等度:20~40°未満
重 度:40°以上
合わない靴の着用により足の指が圧迫されてしまったり、不自然に指先に力が入ってしまうことで外反母趾の進行を早める要因となります。
また、足首の筋力が弱くなることにより、足のアーチが崩れ、偏平足が原因で起こることもあります。
見た目に変形がなくとも、違和感がある場合は早めのチェックがおすすめです。


今月の無料測定で…
今月、来院いただいている方の足をチェックさせていただきました。


すると、約30%の方に外反母趾が見られました。
そのうち外反母趾の痛みを抱えて来院されている方は数パーセント。
外反母趾があってもほとんどの方は痛みが出ていないのです。
外反母趾のリスク
痛みがないから安心というわけではありません。
外反母趾を放置すると、以下のようなリスクがあります。
- 足の痛み、歩行困難
- タコ・魚の目の悪化
- 膝・股関節・腰の痛み
- 身体の歪み
- 慢性的な疲れやすさ
また外反母趾が進行してしまうと痛みや変形の度合いにより手術適応となるケースもあります。
なぜ、外反母趾を改善・予防するのか
外反母趾は足の親指の変形だけでなく、体の歪みの原因にもなります。
進行すると、歩行時の痛みや、膝や腰、股関節への負担が増えてしまい、不良姿勢や慢性的な疲れ、痛みの原因にもなります。
その結果、日常生活に支障をきたし、今までできていたこともできなくなってしまうことも。
そのような状況を防ぐためにも、整体を通して早めの予防とケアの重要性をお伝えしています。

セルフケア
外反母趾の予防のためにおうちでのセルフケアを推奨しています。

きのて整体院では上記のような足のセルフケアに加え、外反母趾の改善方法をお伝えしていますので、気になる方はぜひ一度お声がけください。

