妊娠中、股関節痛の原因はお尻の硬さ!?

こんにちは、名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
本日は「股関節痛」についてです。

妊娠6ヶ月になって股関節に痛みがあり、整体で来院されたSさんのケースを参考にご紹介していきます。
まずは、気になる症状をお伺いしました。

目次

Sさんの症状「股関節の痛み」

1ヶ月前から股関節に痛みがあり、

  • 歩いている時に体重がかかると、、、
  • 階段を上る時に体重がかかると、、、
  • ベッドからの立ち上がり


これらの動きや日常生活で股関節の症状が出るとのこと。

歩行や立ち上がりなどの毎日行う動きで痛みが出てしまうのは、本当に辛いですよね。

身体の状態をチェックした結果

問診後は、身体の状態をチェックさせていただきました。
具体的にはお身体の状態を鏡で見ることや、動かしながら、痛みや症状を確認していきます。

Sさんの場合、身体を後ろに反れない、身体が捻りにくいなど、どうしても制限があります。
きのて整体院では、お身体に無理のない範囲で動かしながらチェックしていきます。

股関節の痛みの原因は?

Sさんの身体の状態を検査させていただくと、

  • 骨盤に歪みがある
  • お尻の筋肉が硬い
  • 背中の筋肉が張っている
  • 腰が反っている

という状態でした。

Sさんの股関節痛の原因は「お尻周りの筋肉の硬さ」と書きたいのですが、
実はそれだけでありません。
改善するには、筋肉が硬くなってしまっている原因を考えていく必要がありますが、今回の原因改善のポイントは【反り腰】つまり腰の状態にあります。

Sさんの場合は

元々背中が反ってしまっていたそうで、妊娠によってお腹が大きくなり、より背中が反ってしまっている状態でした。

  • 背中が反っている(反り腰)
  • 悪い姿勢による筋肉の硬さ

この状態だと股関節に負担が大きく、股関節周りの筋肉は硬くなり、動きも悪くなります。
また身体に歪みがあったため、本来機能している筋肉が使えておらず、腰や背中など他の筋肉に負担がかかってしまいます。

股関節の痛み、姿勢にアプローチするきのて式整体法

Sさんへのアプローチとしてメインで行ったこと。
それはお尻、太もも裏の筋肉の固さを改善させること。

      

      大きな原因として「姿勢の悪さによる筋肉の硬さ」
      その改善手段として、
     ・反り腰の姿勢改善。
     ・筋肉を緩め、きちんと機能するように柔軟性を高める。

      痛みのある部分だけでは、その場は良くてもすぐに戻ってしまいがちです。

      結果的に反り腰が軽減し、股関節の痛みが軽減されました。

今後も整体を続けていくと、以下のような効果の習慣付けられます。

  • 関節の動きが良くなる
  • 血流が良くなる

上記の二つの状態に近づくことで、症状の改善・姿勢の改善に繋がっていきます。
当院の整体は痛みのある部分だけでなく、全身からみさせていただくため、根本的に痛みの原因を改善していきます。

股関節痛の症状が強くまると、「足を引きづる歩行」「遠出ができなくなってしまう」可能性があります。
お困りの方はお早めに、お気軽にご相談ください。

ご予約。ご相談は電話もしくはLINEからご連絡下さい。

きのて整体院は完全予約制を取っています。
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