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坐骨神経痛の原因は過去の足首の骨折だった!?

西尾

こんにちは、プライムツリー赤池から車で3分
名古屋市天白区きのて整体院の西尾です!

本日のテーマは「坐骨神経痛」について。

腰椎ヘルニアと病院で言われた右臀部(おしり)から足にかけての痛み。

ヘルニア(腰)から来ているものと思っていたけれど、改善のカギは別のところにあったケースです。
気になる方は読み進めてみてくださいね。

主な訴えは「右脚の痛み、しびれ」症状の40代男性

患者さんの症状改善の経緯、結果

40代男性、土木関係のお仕事をされているKさん。

Kさんは昨年の6月に初めて当院を受診されました。
症状がほぼなくなったのが11月なので、約6か月で改善しました。
現在は、症状予防のためにメンテナンス通院されています。

仕事に影響、立ったり、座ったりがきつい右足の痛み

西尾

おしりから足先にかけての症状、不快感を訴え、来院されました。

まずは、全身のチェックで今出ている症状を確認します。

症状はすべて右脚に出ていました。

  • 臀部の痛み
  • お尻と太ももの間の痛み
  • 脛の痛みとだるさ
  • 足の親指ウラの痛みとシビレ

日常の中では、寝ていれば大丈夫なんだけど、座ったり立ったり歩いたりがしんどい。
長時間の同じ姿勢がきつく、寝ていれば症状は和らぐ。

そんな状態でした。

ご本人は仕事で痛めた腰痛を長年抱え、整形外科で診断されたヘルニアが原因ではないかと自身の予測もされています。

西尾

足の痛みやしびれは、おしりから足につながる坐骨神経がかかわっていることが多く、整形での診断の腰の痛みを確認しつつ、チェックをしていきます。

坐骨神経痛の原因であるヘルニア(腰)を踏まえチェックする

西尾

普段からの身体の不調に腰痛があることがわかり、痛みが出る前は腰痛で整形外科に通っていた経緯がわかりました。


実はKさん、慢性的に腰痛があり、このような症状がありました。

立っていると、お尻が重くなってくる
座り姿勢が続くと、ももウラにだるさを感じる
腰痛はあるけど、動きにくいだけで、なんとかなっている
痛み止め飲めば、生活できるから様子見よう

ただ、生活はできるし仕事も忙しいし…
放置しておいたら、痛みは悪化、仕事にも影響がでてしまった。
整形外科で薬をもらっているだけ、リハビリにもほとんどいけない状態では症状がよくならない。

身体の状態×日常での動作やクセ

西尾

AIによる姿勢分析、可動域や動作確認、歩行の確認によりさまざまなことがわかりました。

Kさんは、猫背気味、腰は反り腰という姿勢です。
そして、問題は下半身の可動域です。
特に身体を前に倒す、上半身をひねるといった動きでの下半身と足の柔軟性が失われていました。

痛くて曲げられないというよりも、「固くてこれ以上は無理」といった感覚のようです。

足のしびれはどの神経の圧迫で起きているのか?

Kさん場合、土木関係のお仕事ということで日ごろから重いものを持ったり、前かがみになることが多いのだそう。
前かがみの姿勢では腰に負担がかかるのですが、この腰の負担が足のしびれの原因になります。

前かがみなどの柔軟性がなくなっているので、その分ほかの筋肉に負担がかかることが想定されます。
正しく動かせない。でも健康な時と同じ動きをしたい。その結果「代償運動」が起こります。
かばって動かす。どこかに負担が偏る。そんなイメージです。
多くの人が知らず知らず、「代償運動」を行い、痛いけど動けるからと頑張っちゃうんですね。

西尾

実は、腰椎のヘルニアの症状は、直接的な腰の痛みだけなく、神経の通り道である足先の症状まで多岐にわたります。
さらに、痛みも鈍い重さから、神経に触れるような鋭い痛みまで。

今回のKさんの足のしびれは、どこから来ているのか?

一般的に、「椎間板ヘルニア」による直接的な神経の圧迫は、腰椎で起こります。
しかし、「椎間板ヘルニア」を原因とする腰痛でも起こります。
その神経の圧迫はおもに、梨状筋といわれるおしりともものつなぎ目あたりで起こります

症状を我慢しながら負担をかけ続けたKさんの腰は、本来の動きができないのに負荷をかけ続けられました。
その結果、柔軟性を失った筋肉に神経を圧迫されて痛みが出てきた可能性がありました。

Kさんの反り腰と柔軟性の低下は、ももの裏、股関節を支える筋肉の硬さにつながります。
このことから、筋肉の硬さによる坐骨神経の圧迫の可能性が高いことが見えてきました。

このように、大きなケガが直接的な原因ではなく、
お仕事や身体の使い方、日常生活での姿勢やクセなども症状に繋がる原因となります。


ヘルニアと診断されたから、ヘルニアが根本原因だという思い込み

坐骨神経痛や脚の痛みシビレの原因というと

椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症

と明確に原因がわかっていると思われがちです。
しかも、病院ではそのように言われたり、診断されたりするから、そう思い込んでしまいがちです。

もちろん、それも一概に間違いではありません。
が、実は――

  • 「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」になってしまった原因は何なのか
  • 本当に「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」だけが症状の原因なのか

これを考えてみると、 別の原因が隠れていることが多いのです

手術したのに症状が変わらないというケースも

「ヘルニアの手術をしても、神経に触るような痛みが残っている」という場合、
ヘルニアはあったのだけど、神経の圧迫部位がヘルニアによるものではなかったということが考えられます。

西尾

近年、手術後数日でリハビリを行うなどの方針に切り替わったのは、安静し過ぎで、筋肉を動かさないことによる硬直や癒着が、別の痛み、症状を慢性化として定着させないためでもあるんですよ。

さらに、Kさんの腰の状態の原因を掘り下げます。

西尾

Kさんの姿勢から、ヘルニア以外にも原因があるのではないかと考え、検査と整体をしていきます。

背中、腰、股関節、おしり、ひざ、足首と確認をしてゆくと、

  • 股関節が非常に硬い、可動域の左右差が大きい
  • おしりが固く柔軟性がない
  • 右モモ(痛みがある方)が張っている
  • 右足首の可動域がせまい

ことが気になり、Kさんに過去の捻挫やけがはなかったかを確認しました。
ここで、本人も忘れていたケガがでてきました。

3年も前の足首骨折が、いまのアンバランスな体を作っていた?

Kさんの場合は、3年前にトラックから飛び降りた際に足首を骨折されていました。
確かに、腰回りの症状に悩まされだしたのは、それぐらいから。

3年前までは、疲れても、腰を痛めても寝込んだりすることなく、数日すれば回復する身体だったそうです。

西尾

片足の骨折の経験ならば、片方の足首だけ柔軟性が衰えている理由も、足裏、指にかかる力の低下もつじつまが合います。

本人は歳をとったから衰えたか?と思っていたようですが、足首骨折を境に、疲れがたまり、慢性症状として身体の不調を感じていたのは確かのようでした。

腰痛に足が関係するのか?

西尾

これを読んでいて、
なんで腰からくるのに足なの?と感じる方も多いと思います。

実は、とても関係があります。

本来、体は全身の関節が協力して動きます。

足首が動く▶膝が安定する▶股関節が動く▶腰への負担が少ない

といったように、協力しあっています。
逆にどこかが少しぐらい調子悪くても、他が頑張ってカバーします。

西尾

このカバーするのを医学的に代償動作といいます。

整体では、サボり筋があるとその分ガンバリ筋に負担がかかるというような感じです。

身体の支え、姿勢バランスにとって、足は地盤であり土台です。
ここがうまく機能していないと、ひざ、股関節、腰に負担がかかるわけです。

Kさんは、足首のアンバランスが右もも、股関節、腰に負担をかけて、我慢して仕事を続けた結果、ヘルニアとなってしまったと考えられます。

当院でのKさんの施術方針は、痛みをとるために

神経圧迫につながるモモ、おしり、股関節の硬さを取り除き、症状の軽減を狙います。

同時に、緩めた股関節が正しく動き柔軟性を維持できるように整体します。

また、土台となる足首もきちんと動き機能するよう整えます。

なかなか治らない症状、腰痛、ヘルニア症状、その原因は足にあるかも?

西尾

今回のKさんのように、建築系でがっちり筋肉がある方でも、歪みによる不調は身体に大きな負担をかけ、痛みと変わってしまいます。

最初は軽い違和感でも慢性的な不調につながる可能性があります
また、Kさんのように症状が悪化してしまい、日常生活に支障が出てしまいます。

  • ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症

は腰回りの様々な症状を、複合的に抱えてしまう可能性があります。
もし、良くなってもぶりかえす、整形外科に通っているのに一向に良くなる実感がないと感じられたら、
一度その症状名から離れて、別の原因の改善を試してみるのをお勧めします。

その原因が足にあるということも少なくないですよ?

足に原因があるかもチェック

少し気になったら、足を回したりもんだりして左右差や、柔軟性を確認してみてください。

  • 足首が硬くなる
  • 足裏が動かなくなる(扁平足など)
  • 股関節が硬くなる
  • よく捻挫をする

頑固な腰痛症状+これらの不調がある場合」は、一度当院のように足から腰痛症状を見れる院にご相談されることをお勧めします。


腰痛や坐骨神経痛の症状で来院される方の中にも
⚠️過去に足首の捻挫を経験されている方
⚠️ヒールやパンプス、スリッパなどが原因で足首が固まってしまっている方

そんな方が多く来院されます。一度振り返ってみてくださいね。


痛みやシビレになる前にケアしましょう!

西尾

実は、しびれは痛みより悪化している状態なんです。

「頑張ればまだ動けるから」「まだ大丈夫」ではなく“違和感の今”が改善のベストなタイミングです。


➡腰痛でお悩みの方は
【腰痛ページ】もぜひご覧ください。

➡坐骨神経痛や椎間板ヘルニアでお悩みの方は
以下のページをご覧ください。

ご予約・ご相談は電話もしくはLINEからご連絡下さい。

きのて整体院は完全予約制です。
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