慢性腰痛が改善しない原因はこれかも?腰に負担をかける生活習慣3つとは


こんにちは!
平針駅・赤池駅から徒歩10分
名古屋市天白区きのて整体院の西尾です。
本日は慢性腰痛を悪化させる要因についてお話します。


整体を受けはじめて腰が楽になってきたのですが、
なかなか症状が取り切れなくて...

整体やストレッチ、エクササイズなど身体を良くすること以外に、
悪くすることをしていないか、生活習慣を見直さなければいけないですね。

腰痛になりやすい生活習慣ってあるんですか?

はい。日々当たり前のように行っていることが、
実は腰に負担をかけていたというのはよくある話なんです。

今日は腰痛になりやすい生活習慣について解説していきますね。

ぜひよろしくお願いします。
骨盤が後ろに倒れてしまう座り方はNG

骨盤を後傾させるような座り方は腰の関節・筋肉に常にストレスをかけてしまいます。
日常生活では、骨盤を立てて座る工夫が必要です。
何気なく、当たり前のように行っていることが、実は腰痛を悪化させる原因になっていることも多いんですよ。
骨盤の後傾とは?
骨盤の後傾=骨盤が後ろに倒れてしまっている状態 です。

まずは骨盤が倒れる姿勢になることを避けることが大切です。
そして以下のものを使っていないか、悪い姿勢をしていないか確認してみてくださいね
①柔らかいソファーやビーズクッションに1日30分以上座っている

柔らかいクッションに座っているときは「らく~」な気分になりますが、
腰にとってはとても大きな負担となります。
②お風呂の椅子が小さい

お風呂に限ったことではありませんが、小さい椅子にすわることは骨盤を後傾させてしまいます
スポーツカーに乗っている

スポーツタイプの車は座席が低く、腰が丸まってしまいます。
さらに膝が伸びた状態になるので、常に長座で座っているのと同じような状態ですね。
モモ裏が硬い方がスポーツカーに乗り続ければ、腰痛になりかねません。
整体も大切ですが

「ご自身でケアできるようになってほしい」
日々整体をさせていただいてますが、みなさんに身体を良くする方法を知ってほしいと思っています。それは単に整体やストレッチ、トレーニングに限ったことではありません。
大切なことは「身体に過度な負担をかけてしまうことを習慣を知り、それを回避できるようになること」です。
「○○ってそんなにダメなの!?」
「もう使うのやめます」
そんな声をたくさんいただきます。
みなさんに知っていただけるように今後もお伝えしていきます。

