こんにちは、名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
本日は「産後の肩こり」についてです。
元々あった肩こりが産後になってより辛くなり、整体で来院されたAさんのケースを参考にご紹介しますね。
まずは、気になる症状をお伺いしました。
Aさんの症状「肩こり」
10年以上前から姿勢が悪く、肩こりもあった。
- 2人の子供(3歳・1歳)の抱っこで、10分くらいすると、、、
- 何をしていても重さ、だるさを感じる
- 朝、ベッドから起きるとき
などで肩こりの症状が出るとのこと。
身体の状態をチェックした結果
問診後は、身体の状態をチェックさせていただきました。
具体的にはお身体の状態を鏡で見ることや、動かしながら、痛みや症状を確認していきます。
今回のAさんの場合、お身体を詳しくみさせていただくと、
×首・肩の筋肉が張っている
×背中の筋肉が張っている
×肩が巻いている(巻き肩)
×腰が反っている(反り腰)
という状態でした。
肩こりの原因は?
このような検査結果から、Aさんの腰痛の原因は【巻き肩・反り腰による筋肉の硬さ】にあります。
Aさんの場合は日常生活だけでなく、お仕事でも子どもを抱っこしている時間が長く、その時の姿勢も崩れていることが多いそうです。
また、長時間立っていることも多いようです。
・背中が反っている(反り腰)
・肩が巻いている(巻き肩)
・悪い姿勢による筋肉の硬さ
この状態だと上半身への負担が大きく、肩周りの筋肉が硬くなってしまいます。
また悪い姿勢だったため、本来機能している筋肉が使えておらず、他の筋肉に負担がかかってしまいます。
肩の痛み、姿勢にアプローチする整体法
Aさんへのアプローチとしてメインで行ったこと。
それは肩甲骨、鎖骨周りの筋肉の固さを改善させること。
大きな原因として「姿勢の悪さによる筋肉の硬さ」
その改善手段として、
・反り腰、巻き肩の姿勢改善。
・筋肉を緩め、きちんと機能するように柔軟性を高める。
痛みのある部分だけでは、その場は良くてもすぐに戻ってしまいがちです。
結果的に反り腰・巻き肩が軽減し、肩の痛みが軽減、関節の動きも改善されました。
今後も整体を続けていくと、
・より関節の動きが良くなる
・血流が良くなる
上記の二つの状態に近づくことで、症状の改善・姿勢の改善に繋がっていきます。
当院の整体は痛みのある部分だけでなく、全身からみさせていただくため、根本的に痛みの原因を改善していきます。
肩こりの症状が強くまると、「重度の頭痛」や「認知」になってしまう可能性があります。
お困りの方はお早めに、お気軽にご相談ください。