子どもの姿勢、O脚、偏平足…それ本当に遺伝!?


こんにちは、きのて整体院の近藤です。
姿勢、O脚、偏平足は本当に遺伝なんでしょうか??
実は遺伝だけじゃない姿勢、O脚、偏平足
「私がO脚だから、子どもも将来O脚になりますか!?💦」
といった心配事をお伺いすることが多いです。
これはYESでもありNOでもあります😲
実は、遺伝要素と後天的な要素がある

遺伝するのは「骨格」です。
骨格の形や大きさは遺伝するため、
・反り腰になりやすい
・偏平足になりやすい
・O脚になりやすい
といった「要因」にはなりますが、実は後天的要素もかなり大きいんです!
子どもは親のマネをする
子どもが大きくなってくると、
「あ、これ私が言ってる言葉だ…😨」
と感じるほど、口調や言葉遣いが似てくることがありませんか?
動き方も同じで、姿勢や身体の使い方も子どもたちは親のマネをします。
生まれてから見本となる人はやはり親御さんだからです◎
特に長い時間を一緒に過ごす人の動き方に似ることが多く見られます。
このお話をする時に必ず思い出すのは、
私が幼稚園勤めをしていた頃、「立ってる姿そっくりだな😊」と感じることが多くありました。
後ろ姿がお母さんのミニチュア版のようで、とってもかわいいんです♡

動き方が似るということは…?
ただ…動き方や動かし方が似るということは、
姿勢が似る
筋肉の付き方、使い方が似る
ことが想像できますよね?
そうすると…
お父さんお母さんが猫背だと…→子どもも猫背になりやすい
お父さんお母さんががに股、内股だと…→子どももがに股、内股になりやすい→O脚やX脚の原因に
これが「遺伝してる!!」と感じる要因です。
予防するために
もちろん後天的な要素はマネだけでなく、
スマートフォン、ゲーム、外で遊ばなくなったなどからの姿勢の悪化、筋力不足も要因のひとつとして考えられます。

・一定の姿勢で長時間居続けること
・身体を動かすことが少なくなり身体を支える筋力の低下
も姿勢不良や偏平足の原因となることも覚えておいていただきたいポイントです◎

「遺伝だから」で諦めず、ご家族皆さんで身体作りを実践していけると良いですね!
