【Q&A】産後の尿漏れはよくなりますか?

長江こんにちは!プライムツリー赤池から車で3分、
名古屋市天白区のきのて整体院の長江です。
産後、
- くしゃみをした時に尿が漏れる
- ジャンプや運動で尿漏れが起こる
- トイレを我慢しづらくなった
このようなお悩みはありませんか?
最初は骨盤矯正を目的にご来院された方でも、詳しくお話を伺うと、尿漏れに悩まれている方は少なくありません。。
尿漏れは、多くの方にみられる症状ですが、「産後だから仕方ない」と放置してしまう方も少なくありません。
適切なケアを行うことで改善が期待できるケースもあります。
尿漏れがおこる原因とは?

産後、尿漏れがおこるようになってしまったんです。
尿漏れはどうして起こるんですか?
長江産後、尿漏れがおこるようになってしまったのですね。
当院に来院される方にも、尿漏れで悩まれている方は少なくありません。
長江尿漏れの大きな原因としては、
骨盤底筋群の機能低下があげられます
骨盤底筋群って何?
骨盤底筋群とは、骨盤の底にあるハンモック状の筋肉の集まりです。
この筋肉には、
- 膀胱や子宮などの内臓を支える
- 排尿や排便をコントロールする
- 姿勢を安定させる
といった大切な役割があります。
なぜ骨盤底筋群が緩むの?
妊娠中は、お腹が大きくなることで骨盤底筋群に負担がかかり続けます。
さらに出産時には、赤ちゃんが産道を通ることで筋肉や靭帯が大きく伸ばされます。
その結果、
✔ 骨盤底筋群の筋力低下
✔ 骨盤の不安定性
✔ 姿勢の乱れ
が起こりやすくなります。
骨盤底筋群がうまく働かなくなると、お腹に力が入った瞬間に尿漏れが起きやすくなってしまいます。
また、骨盤底筋群が十分に機能しない状態が続くと、腰痛や股関節・膝への負担が大きくなり、痛みにつながることもあります。
実際に、当院にも骨盤の不安定感や腰痛、股関節痛、膝の痛みを訴えて来院される方が多くいらっしゃいます。
骨盤の不安定感、痛みの増悪を予防するためにも、早めにケアをすることが大切です。
骨盤底筋群だけを鍛えればいい?

尿漏れがおこる原因は、骨盤底筋群が弱っているからなんですね!
だったら、骨盤底筋群だけを鍛えればいいですか?
長江骨盤底筋群が弱っているからといって、
そこだけを鍛えればよいというわけではありません。
骨盤底筋群は、
- 横隔膜
- 腹横筋(お腹のインナーマッスル)
- 多裂筋(背骨を支える筋肉)
と連携して働いています。

そのため、
・反り腰
・猫背
・浅い呼吸
・腹横筋など体幹の筋肉の機能低下
があると、骨盤底筋群だけを鍛えても十分な効果が得られない場合があります。
まずは呼吸を整えながら体幹全体を使える状態にすることが大切です。
自宅で簡単セルフケア
① ドローイン
ドローインは、お腹のインナーマッスルである腹横筋を活性化し、骨盤底筋群との連携を高めるトレーニングです。
やり方
1.仰向けになり膝を立てる
2.鼻からゆっくり息を吸う
3.口から息を吐きながらお腹をへこませる
4.お腹をへこませた状態で5~10秒キープ
5.ゆっくり力を抜く
回数:10回を目安に行いましょう。

② 骨盤底筋エクササイズ(ケーゲル運動)
尿を途中で止めるようなイメージで骨盤の底を引き上げます。
やり方
1.仰向けまたは椅子に座る
2.息を吐きながら骨盤の底を締める
3.5秒キープ
4.ゆっくり力を抜く
回数:10回×2~3セット

※お尻や太ももに力が入りすぎないよう注意しましょう。
自宅でセルフケアを行っても、
・尿漏れが長期間続いている
・骨盤のぐらつきが落ち着かない
・腰痛や膝関節などに痛みが出ている
このような場合は、骨盤底筋群が機能低下しているだけでなく、骨盤や姿勢のバランスが影響している可能性があります。
セルフケアだけで改善しない場合は、一度お身体の状態を確認することをおすすめします。
まとめ
産後の尿漏れは、骨盤底筋群の緩みだけでなく、
- 姿勢の乱れ
- 呼吸の浅さ
- 体幹機能の低下
などが関係していることがあります。
まずはドローインや骨盤底筋エクササイズから始めてみましょう。
「産後だから仕方ない」と我慢せず、早めのケアを心がけることが大切です。













