手のかけすぎに注意【赤ちゃんにたくさんの経験と体験を!】

近藤

こんにちは、きのて整体院の近藤です。
お父さん、お母さん、知らず知らずのうちに赤ちゃんの経験や体験を奪っていませんか!?💦

毎日成長する赤ちゃん

赤ちゃんの発育を見ていると、
「急にこんなことができるようになった😲!!」
と驚くことがありますよね!

ベビー整体中にも急にズリバイを始めたり、急にスッと座ったりといった場面に出会うことがあります😊

自分でできることを増やしていこう!

自分でできることが少ない状態からいろいろなことができるようになっていくためには、
赤ちゃん自身の体験や経験が必要になります◎

おもちゃを掴んでみたり、自分で物を取ってみたり取りに行ったりというひとつひとつの行動が、
赤ちゃんの「これが欲しい!」「これがしたい!」「なんか気になる!」という意欲を育てます◎

手を出しすぎていませんか?

低月齢の頃はたくさんの体験をさせてあげるサポート(身体に触れる、体勢を変える、声をかけるなどが必要となりますが、
うつ伏せが安定してきたら、「自分でやってみる」という経験のサポートに切り替えが必要です◎

  • 赤ちゃんの手の届く場所にたくさんのおもちゃを置いている
  • 手を伸ばして取ろうとしているおもちゃを手渡しする
  • 自分では座れないけれど、座らせる

これらは一例ですが、どうでしょうか?心当たりがあることはありますか??

1.赤ちゃんの周りにたくさんのおもちゃを置いている

おもちゃを手渡ししてあげていた時期を経て、動いて取れるようになった頃
自分で取ることができるのに、周りにおもちゃがたくさん置いてあると…

  • 取りに行く必要がないため、動きがなかなか増えない
  • 「あれが欲しい!」「あれで遊びたい!」という気持ちが湧きにくくなる

2.手を伸ばして取ろうとしているおもちゃを手渡しする

「あ、このおもちゃが欲しいのね。はい、どうぞ!」
大人は気を利かせているつもりでも…

  • 取りに行く必要がないため、動きがなかなか増えない
  • 自分が動かなくても、取ってもらえる、大人がやってくれると学習して自ら動かなくなることが…

1と2では、興味関心で自分で行動する機会を奪ってしまい、自分で動いて手に取る、◯◯できた!という小さな成功体験が減ってしまいます。

3.自分では座れないけれど、座らせる

立てないのに立たせる、歩けないのに歩かせるも同様!

  • できないことをさせることで、動きの習得がしにくくなる

発達が進むようサポートしてあげることは大切ですが、動作には段階があります
段階を飛び越えすぎてしまうと、どう動いたら良いのか分からなくなってしまう可能性が💦
また、自力で出来ないことはまだ身体作りが追い付いていない状態なので、身体の歪みの助長にも繋がります。

体験する、経験する

赤ちゃんの成長は、さまざまな動きを自分で行うことで、筋力、骨格、関節が形成されてゆきます。
とくに、赤ちゃんが自分で何かをしようとしてるときは、見守ってあげることも成長の助けになります。

是非、赤ちゃんには自分でできることをたくさんさせてあげるようにしてあげてください😊
見守りつつ、やりにくそうなことをサポートしてあげるという意識が大切です◎

今どんなサポートをしたら良いかわからないな…

近藤

そんな時はご相談ください◎
赤ちゃんそれぞれに合った関わり方をお伝えします!


赤ちゃんみんな、自分でできるようになることが楽しい!
と感じられるような経験ができますように✨

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