こんにちは、名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
本日は「産後の反り腰、腰痛」についてです。
反り腰や腰痛があり、整体で来院されたOさんのケースを参考にご紹介します。
まずは、症状をお伺いしました。
「反り腰と腰痛」
元々姿勢が悪く、産後になってからより腰痛が気になる。
・寒い時期
・階段を上る時
・おむつ替え
などで腰痛の症状が出るとのこと。
抱っこしながらの階段、無理な姿勢でのおむつ替えって
しんどいですよね。
身体の状態をチェックした結果
問診後は、身体の状態をチェックさせていただきます。
具体的にはお身体の状態を鏡見ながら、姿勢の歪みや痛み・症状の確認をします。
Oさんの場合、後ろに反れない、前にかがめない、身体が捻りにくいなど、どうしても制限があります。
当院では、お身体に無理がない範囲で体勢を変えながらチェックしていきます。
今回のOさんの場合、お身体を詳しくみさせていただくと、
×前かがみ、背中を反ると痛みが出る
×ヒップリフト(お尻上げ)ができない
×背中の筋肉が張っている
×左右で肩の高さが違う
×姿勢が反り腰
という状態でした。
反り腰、腰痛の原因は?
このような検査結果から、まずOさんの腰痛の原因は「背中・臀部の筋肉の硬さ」です。
しかし、実はそれだけでありません。
改善するには、筋肉が硬くなってしまっている原因を考えていく必要があります。
今回の原因改善のポイントは【反り腰による筋肉の硬さ】にあります。
Oさんの場合は
寒い時や階段の上りで腰に負担がかかる、また学生時代にはぎっくり腰も経験されていたそうです。
・腰が反っている
・悪い姿勢による筋肉の硬さ
この状態だと背中、腰、臀部の筋肉は固くなり、
血流が悪くなるので症状が出やすくなります。
また、臀部が硬いと骨盤周りの筋肉が働かないため、
骨盤も締まりにくくなります。
腰痛、姿勢(反り腰)にアプローチする整体法
Oさんへのアプローチとしてメインで行ったこと。
それはお尻の筋肉の固さ、背骨・肩甲骨・肋骨の動きを改善させることです。
大きな原因として「姿勢の悪さによる筋肉の硬さ」
その改善手段として、
・反り腰の姿勢改善。
・筋肉を緩め、きちんと機能するように柔軟性を高める。
・背骨、肩甲骨、肋骨の動きを出して、血流を良くする。
痛みのある部分だけでは、その場は良くてもすぐに戻ってしまいがちです。
結果的に反り腰、腰痛の軽減や骨盤も-3㎝引き締まりました。
今後も整体を続けていくと、
・関節の動きが良くなる
・良い姿勢が取りやすくなる
上記の二つの状態に近づくと、「症状の改善」や「姿勢の改善」に繋がっていきます。
当院の整体は痛みのある部分だけでなく、全身からみさせていただくため、根本的に痛みの原因を改善していきます。
産後の反り腰、腰痛の症状が強くまると、「ぎっくり腰を繰り返し」や「不眠」になってしまう可能性があります。
お困りの方はお早めに、お気軽にご相談ください。
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