こんにちは。
名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
本日は「産後の下半身太り」についてです。
産後の下半身太りが気になって来院された、産後3ヶ月Mさんのケースを参考にご紹介します。
産前の体型に戻りたい!!
Mさんは、「骨盤が戻らないとダイエットをしても効果が出ない」と考え、当院へ来院されました。
・骨盤周りのたるみ、広がりが気になる
・産前のズボンがはけない
・体重が妊娠前に戻らない
との訴えでした。
おっしゃる通り、骨盤が歪んでいると体がスムーズに動かず代謝も落ちてしまいます。
骨盤のゆがみからくる内臓機能の低下も、代謝を落としてしまいます。
検査の結果…
Mさんの身体を詳しくみさせていただくと、 やはり骨盤のゆがみは見られました。
骨盤は、出産によって歪むのはもちろんですが、日々の習慣や体の使い方の癖によっても起こります。
骨盤をゆがませてしまっている要因が他にもありました。
- お尻の筋肉がかたい
- 身体を捻る動きに左右差がある
- 痛みで腰が反れない
- 股関節の可動域が悪く、動きで痛みが出る
という状態でした。
下半身太りの根本的な原因は?
このような検査結果から、Mさんの下半身太りの原因は骨盤のゆがみなのですが、
骨盤のゆがみを改善させるには…を考える必要があります。
今回の改善のポイントは【股関節の可動域制限とそれに伴うお尻周りの筋肉のかたさ】にあったのです。
Mさんの場合は
- 授乳姿勢の悪さ
- 抱っこが多いこと
- 産後からストレッチができなくなった
- 身体を動かす時間が減った
というようなことも、ゆがみが生じる原因になります。
股関節が制限されると、筋肉がかたくなり、骨盤が歪みやすくなります。
そうすると、骨盤が締まらず下半身太りにつながります。
ポイントは殿筋!
当院の整体では、もちろん全身へアプローチするのですが
Mさんの場合は、お尻の筋肉を緩め、股関節の可動域を改善させることをメインで行いました。
股関節の可動域を改善させることで骨盤のゆがみも改善してきます。
結果、下半身への血流もアップします。
股関節の柔軟性を出しましょう
もし、産後で下半身太りが気になる方は、まずお尻周りのストレッチをしてみましょう。
お尻の筋肉の硬さが原因の方はすごくスッキリしたりと実感が得られることが多いです。
こんな方は天白区きのて整体院へ
産後で下記のようなお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
・産前のズボンがはけない
・スタイルが気になる
・大転子の出っ張りが気になる
・ぽっこりお腹が気になる
・体重が戻らない
産後は少しでも早めのケアをおすすめします。
体型の崩れ、腰痛などの痛み、なんでもご相談ください!
託児のご利用もいただけます!
ご利用の際は事前にご予約をお願いいたします◎