こんにちは!
名古屋市天白区きのて整体院の越田です。
今回は、たんぱく質についてのブログを書きました。
なぜたんぱく質摂取が大切なのか
皆さん、たんぱく質が人体の構成成分の20%を占めていること
を知っていましたか?
水分を抜いたら人体の半分はたんぱく質なんです!
たんぱく質が身体を作っているといっても過言ではありません。
【エネルギー】
・炭水化物
・脂質
・たんぱく質
【身体をつくる】
・たんぱく質
・ミネラル
【調子を整える】
・ビタミン
・ミネラル
タンパク質が不足するとどうなるのか
たんぱく質が不足してしまうと、以下の症状や状態になってしまいます。
- 肩こり、腰痛などの痛みが治らない (筋肉が作られない)
- 冷え性、むくみ (血液が作られない)
- 骨密度の減少 (骨が作られない)
- 肌荒れ、抜け毛 (皮膚や髪が作られない)
- 頭痛、不眠、生理痛 (ホルモンが作られない)
たんぱく質の役割
1日に必要なタンパク質量は?
たんぱく質の1日の最低摂取量は、「体重の1/1000」
例えば、60㎏の方だと最低60gは必要になります。
卵だったら10個
納豆だったら8パック
お肉だったら400~500g必要
しかし、最低量では筋肉や肌を作るのには十分ではありません。
実際には、60㎏の方で90g必要と言われています。
基本は食事から
まずは食事から栄養摂取することが基本です。
食事から意識してみましょう。
しかし、食事だけで必要量のたんぱく質を摂取しようとすると
・消化により腸(身体)に負担がかかる(消化酵素を浪費してしまう)
・腸を汚してしまう(便秘になりやすい、疲労が溜まりやすい)
などの症状が出る可能性があります。
そもそも毎日の食事だけで必要量を摂取することが難しいという方や、
動物性食品(特にお肉)からの摂取に偏りやすい方は植物性のプロテインを摂取するのもありかもしれません。
腰痛、肩こりについて
腰痛や肩こりは筋肉のかたさ、血流の悪さから起きている可能性が高いです。
そう考えると、筋肉を作ってくれているたんぱく質、血液を作ってくれているたんぱく質が不足すれば、腰痛や肩こりなどの症状も出やすくなってしまいます。
食事の中でたんぱく質摂取を心がけて過ごしてみましょう。