不調の原因は「自律神経・血流・呼吸」だった!整体師が教える改善のカギ

こんにちは。
名古屋市天白区きのて整体院院長の西尾です。
当院にはさまざまな痛み・症状・お悩みを持たれて来院される方がみえます。
ここでは、少しでも早期に改善するためのポイントをお伝えします。
自律神経・血流・呼吸をスムーズに!「流れ」が重要
〜カギは「自己治癒力」にあった!〜
「なかなか不調がよくならない…」「休んでも疲れが抜けない…」
そんな悩みを抱えている方へ。
実は、症状がなかなか改善しない理由の多くは
「自己治癒力の低下」にあります。
子どもの頃って、ケガや風邪をしても、寝ればケロッと治っていた記憶、ありませんか?
でも、大人になると「寝ても疲れが抜けない」「同じ痛みを繰り返す」…なんてことも。
この差こそ、自己治癒力の差なんです。
自己治癒力とは?
簡単に言えば、「自分で自分を治す力」のこと。
本来、私たちの体には病気や不調を自ら回復させる力が備わっています。
でも、その力は生活習慣やストレス、姿勢などの影響でどんどん低下していくんです。

自己治癒力を高める3つのポイント
症状を早期に改善させるためには、まずこの3つを整えることがとても大切です。
① 深い呼吸ができているか?
浅い呼吸になっていませんか?
ストレスや姿勢の悪さで呼吸が浅くなると、酸素が体に十分に行き渡らなくなります。
深い呼吸ができることで、副交感神経が優位になり、体がリラックス状態に切り替わりやすくなります。
② 自律神経が整っているか?
自律神経は、体のオン・オフのスイッチ。
これが乱れると、眠れない・疲れが取れない・免疫が落ちる…など様々な不調が起こります。
自律神経が整えば、回復のスイッチもちゃんと働くようになります。
③ 血流が良いか?
血液は栄養や酸素、そして免疫細胞を運んでくれる「回復の宅配便」みたいなもの。
冷えや筋肉のこわばりで血流が悪くなると、治るスピードも落ちてしまいます。
温めたり、軽い運動やストレッチで血流を促すことが大切です。

ピンポイントではなく「土台」から整える
もちろん、痛みや不調の原因は人それぞれ違います。
ですが、その根本には「自己治癒力の低下」があることがほとんどです。
だからこそ、
・深い呼吸
・自律神経の安定
・良好な血流
この3つの土台を整えることが、結果的に早期改善につながるのです。
次回は、それぞれをどう整えていけばいいのか、具体的な方法を詳しくご紹介します!
「最近、疲れが抜けにくいな」と感じた方は、まずは呼吸を意識することから始めてみてくださいね。
